「え?日記」で記事を検索

2007/11/23

Intel製CPUの2つの温度表記 ~INTEL-CPU-Temperature~


エンコ用にPCを組み、OC動作なのでたまに温度を測るのだが、
ソフトによりどうも測定温度にバラつきがある。

Core系での温度測定で一番有名なのは
CoreTempであるが、これは相対的に高く表示される。
EIST制御のために使っているRMClockは、
負荷時にCoreTempの温度よりも15℃も低く表示される。
また、Fanをソフト制御するSpeedFanは、
CPUとCOREで2つ温度表記があるが、温度がことなる。

結論として言えることは、測定される温度に2つあるってこと。
2つとは、(1)CPUの温度(2)コアの温度。
温度表記は、(1)の方が(2)よりも負荷時15℃程度高い。< E2160@2.9Ghz

・CoreTempは(1)
・RMClockは(2)
・SpeedFanは(1)と(2)の両方を表記する。
 (1)はCPUってやつ。これがCoreTempと同じ温度。
 (2)はCore0: Core1:ってやつ。これはRMClockと同じ。


Stress Prime 2004 Orthosを回しながら
各ソフトの温度をスクリーンキャプチャで撮ってみた。

測定方法が2つあるのは確かで、どちらが正しいって事もないだろう。
それぞれが何を元に温度を測っているのかはわからん。
そこらへんの詳しい原因は、誰かが解明してくれるだろう。w

測定ソフト
CoreTemp
RMClock
・SpeedFan(日本語化パッチ)

Stress Prime 2004 Orthos

0 件のコメント:

コメントを投稿


質問・感想など、コメント歓迎です。
名前(ハンドルネーム)があると、返信しやすいです。